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2008年03月20日

プロローグ:可能性の世界

感じ方や考え方を変えられることは、知識を手に入れることより重要である。

デイヴィド・ボーム

まず、世界はどのように動いているかということについて、私たちはメンタルモデルを変えねばならない。不変で固定された、規則正しい機械のような宇宙から、ひらかれ、動的で互いに結びつき、活気あるれる性質に満ちた宇宙へ、イメージを変える必要があるのである。

ボームは、泡箱の泡立ちについて話してくれたとき、物質というのはときによって粒子になったり波動になったり塊になったりエネルギーになったりするし、またすべての物質は互いに結びつき、絶えず動いているのだと述べた。

この宇宙のひらかれた性質がわかるようになると、すぐさま宇宙は私たちを変化の可能性へと導いてくれる。私たちは、未来が固定されていないことがわかり、甘んじて従うのではなく可能性をきりひらこうとするほうへ気持ちが変わる。そしてあらゆる瞬間に未来を創りだしていくようになる。

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かつての行動パターンをふり返るとき、ものごとに一心に取り組む私の姿勢見間違えようのない特徴があった。それは、運命の胸ぐらをつかみ、成功するためとあらば必要なことはどんなことでもする、という類の打ち込み方だった。

私が別の深遠な打ち込み方を理解するようになったのは、もっとあとになってからだった。それは、意志ではなく意欲から始まる打ち込みかたである。そんなふうに打ち込みだすと、私たちは内なる声に耳を傾け、その声は旅が進むにつれ私たちを導いてくれるようになる。そうした打ち込み方の根底にあるのは、運命から離れて遊ぶことを信頼する気持ちだ。

*

そういう打ち込み方のなかで行動すると、私たちは自分を宇宙のつながり合いにおける不可欠な部分だと考えるようになる。

 

 

シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ
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